このページでわかること
乱交をする際、言うまでもなく、複数の異性とセックスをするわけですね。
さらに、その複数の異性もまた自分以外の複数の異性とセックスをしているわけです。
その中で、万が一、性病患者が一人いたとすると、最悪の場合、全員に性病感染が広がってしまうリスクがあるのです。
ですから、乱交をする際には、性病に注意しなくてはいけません。
乱交によって発生する性病
性病の種類はクラミジア、淋病、ヘルペス、トリコモナス、カンジダ、梅毒、ケジラミなどがあり、最悪の場合はHIVに感染する場合もあります。
ほとんどの場合、性行為による粘膜の接触の感染なのですが、ケジラミが性毛の接触からになります。
HIV感染に関しては、粘膜ではなく体液を媒介にして感染するとなっているのですが、基本的にどれも性行為で感染します。
性病を予防するには
やはり一番は、乱交の前に参加者全員がちゃんと検診を受けることですね。
乱交サークルなどの集まりの場合、しっかりとリスク管理ができているところであれば、あらかじめ性病検診を受けることを義務付けているところも珍しくはないので安心できます。
さらに、より安全性を高めるため、また避妊の意味も込めてコンドームを必ず装着することを義務付けるという意識を持つことも大事です。
こういった決まりごとというのは、乱交サークルなどではあらかじめ事前説明をしますが、例えば何かの集まりなどでお酒の席の延長で乱交というようになってしまうと、どうしてもそういったリスク管理についてはおざなりになってしまいがちです。
乱交、乱交パーティーに参加する際には、女性は特に、自分でコンドームを持っておいた方が自分の身の安全を守ることに繋がるでしょう。
まとめ
基本的に、乱交というのは、性行為に伴うリスクは通常のものよりも数倍に上がります。
だから、安易な考えで乱交するのではなく、その数倍のリスクに対して数倍の注意力を持ってやるという意識が大切です。
性病も妊娠もリスキーですし、お金もかかる上に最悪の場合、日常生活などにも支障を与えてしまいかねませんので、注意してもし過ぎるということはないです。
自分の体のことだからこそ深く注意したいですね。